株式会社ドキドキ、オーディオメタバース特許申請 音声AR空間をNFT化し、クリエーター支援を加速する構え

先月、私たちは音声AR空間をNFT(非代替性トークン)でデジタル資産化し 、誰もが仮想空間と現実空間を繋ぎ交流できるプラットフォームを構築していることを発表しました。

この度、オーディオメタバースに関する特許を出願し、正式に発表しました。

今回の特許出願は、オーディオメタバース内の仮想空間と物理的な現実空間を接続する方法に関するものです。この技術により、物理的な世界にいるユーザーは遠隔地に接続しているユーザーと全く同じ空間体験を共有でき、「キューブ」と呼ばれる独立した音声AR空間で、対話的に交流することができます。

この空間の所有権は、NFT(Non-fungible token)の販売を通じ、クリエイターから買い手に売却、貸与、移動することもできます。

従来のソーシャルオーディオのプラットフォームは、単に社会的な交流に焦点を当てており、ホストが作成し参加者がいる瞬間のみユーザーとの交流の場が実現していますが、オーディオメタバースのキューブではその空間がホスト的な主催者とは独立して存在します。

キューブに入るという体験、そしてキューブ自体の存在価値は、誰かがそれをホストしたり、配信することを前提としていません。キューブは一度作られると無期限に存在出来ますし、いつでもそこへ入ることが可能です。まさに現実の土地や現実空間の場所の様に、常にそこに存在します。

オーディオメタバースは、人々の交流の仕方や身の回りの世界を体験する方法を変えていきます。人々がより多くの社会的交流を求めている今、このプラットフォームで記憶に残る体験を生み出し、人々を結びつけたいと考えています。


音声ARプロジェクトの一員になってみませんか?詳しい情報、協業、NFTのリリースについては話し合いましょう。